楽しいクリスマスのはずがインフルエンザに…

朝方から
息子が発熱。

きつそうだ。
かわいそうに…。

眠ったら
熱下がるかな

ぐらいに思っていたら
夜になるにつれ
どんどん熱が上がる。

日曜日だが
休日当番の小児科に
連れて行くことにした。

19:30ごろ病院に着くと…

うわ…
120分待ち

息子、40℃

朦朧としながらも
待ちつづける

診察してもらえて
インフルエンザとの診断、
5日待機

てことは
保育園は年内いっぱい
行けないね…

えっと
えっと
仕事は休めるのか？
今週の予定は
すべてキャンセル？！

こりゃまた
家族内の
フォーメーションが
変わるぞ

先月、
インフルエンザ予防接種
フルミストを
したというのに…

8800円
思い切って支払ったのに…

なぜ？

明日の
しまじろうコンサート
チケット買ったのに…

という
『のに』
『のに』

この『のに』がもたらすもの

思いどおりに
事が進んでいかないことに
なんだかイライラ

よかれと思って
計画したことや
行動したことが
あっけなくキャンセル
せざるを得ないことに
ガッカリ

クリスマスの
楽しい計画が
あっけなく終了

こういう
ピンチなときに
どんな生命状態になるのか…

正直な気持ちが
『のに』にすべて
含まれている。

だけど
被害者っぽい考え
やめよう。

これが育児、
いや育自なんだな。

自分のことより
大事なこと

息子が
がんばって
熱に耐えている。
彼の健康を最優先に
しなくちゃ！

またクリスマスは
来年もやってくる。
お出かけは
元気になったら
たくさんしたらいいのだ。

家族みんなで
この年末を
なんとか仕事納めまで
乗り切りたい。