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願書提出ミスに感じたこと

今日思ったことは

願書が届かず
受験できなかった中学生のこと。

志望校をめざして
どれだけ努力し、
入学を夢見てがんばってきたことか…

ご両親やご家族も
受験生を抱え
応援し、サポートしてきたことか…

2時間遅れたことで
受理されなかったというニュース。

自分のせいじゃないのに
突然、道を絶たれてしまった
絶望感…

想像以上のものがあると思う。 

悔しかったと思う。

中学校のミスだけど。

人がやっている以上、
勘違いとミスは起こるもの。

あのとき確認しておけば…
スケジュール管理の徹底をしておけば…
締切の1日前を
締切として動くようにすれば…

などなど
『たられば』を考えてしまう。

起こってしまったことは
どうにもならない。

高校側の
公平、ルール…
その言い分もわかる。

どの立場から考えても
ツラいなぁ。

いちばん助けないと
いけないのは
受験生本人。

例えば
2時間過ぎたけど
受理した、

これって
どのぐらいの影響がある?

そんなになくなーい??

決まりってそれは大事だけど
未来を担う大切な子どもたちが
心配しないように
大人の配慮ってできないもの?

ゆるす

こんな選択もアリじゃない?

お怒りのご両親が
インタビューに出てたけど
わかる、うん、わかる
と、思いつつ

子どもを持つ親として
私ならどうするか…
と考えてみる。

学校側を『犯罪』とまで
言ってしまう感情……

そこに通ってきたお子さん、
これまでの
想い出はどうなるのかな?
笑って卒業させてあげたいなら
あまり過激なことは言わずに…

ゆるす
乗り越える
別の道を探す
前を向けるように励ます

その方向に行くんだろうな、
私は。

ゆるす

がいちばん難しい。
でも
相手も自分も
ゆるす

これが争いのない世界になる
第一歩なのかな

と思う。

ゆるせないことだらけなのは
百も承知だからこそ、
毎日自分へのドリルがやってくる。

今回のことで
たくさん泣いた中学生。
あまりに大きな試練だったと
思いますが
必ず幸せな人生が待ってます!
ツラい想いをした人が
いちばん幸せになるんだから。